先生がほめられた!
小4のクラス。
少し前から過去形の文章を勉強しています。
“Did you ~~~ yesterday?” “Yes, I did.” “No, I didn't.”
「あなたは昨日~~をしましたか。」 「ええ、しました。」 「いいえ、しませんでした。」
教材の例文は; 皿洗いをしましたか?、
床を掃きましたか?
花に水やりましたか?
窓をきれいにしましたか?
テーブルを拭きましたか?
勉強をしましたか?
これでインタビューゲームをしました。
お互いに質問し、皆が共通してしたことは何かを発表するのです。
Did you do the dishes yesterday? No, I didn't.
Did you sweep the floor yesterday? No, I didn't.
・・・ No, I didn't.
・・・ No, I didn't.
Did you study yesterday? Yes, I did.
良かった、やっと yes だわ。
私も仲間に入ってインタビューされました。
皿洗いは? Yes, I did.
ええ? やったの?
床の掃除は? Yes, I did. 一応主婦なので・・・
水もやったの!! Yes, I did.
There are many plants here.
まじで?
すごい! 全部じゃん!
今まで私がこんなことしても誰も褒めてくれなかった"(-""-)"
ありがとう、みんな!
ついでに
先生も勉強するの?
ええ、するわよ。
みんなにどんな風に教えようかなって勉強するのよ。
そうだ、次回は家でお母さんに同じ質問をすることを宿題にしようかしら?
お母様方、お子たちに褒められるのも良いでしょ?
Terrible と Wonderful!
小学校高学年のある日のクラス
今日の形容詞は
amazing 驚くほど素晴らしい
touching 感動的な
exciting わくわくする
boring 退屈な
funny 面白い
terrible 酷い
絵が描かれた大きなカードで導入し、CDで繰り返し、
教科書のイラストに添えられた文章で言い、クイズやゲームでダメ押しし・・・
どの言葉もす~と入って行くのに、なぜかterribleだけはすごく発音し辛いよう。
なかなか覚えられません。
なぜかしら・・・?
あ~ぁ わかったわ。あまり耳に馴染みがないのね。
だって先生レッスンで Oh! Terrible! なんて言ったこと一度もないものね。
いつもGreat! Amazing! Fantastic! ですものね。
うん、今度からネガティブな言葉も言うようにするわ!
そして、ある日の大人のクラス。
wonderfulが出てきました。
どなたも「素晴らしい」ってわかります。
褒める言葉って、他にどんなのがありますか?
思いつくままに挙げてください。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ う~ん
えっ? 出てこない! まさかっ!!
えっ、 えっ? え~っと・・・?
一つも?
Right! Good! Great! Fantastic!
Marvelous! Beautiful! Awesome!
馴染みがない? お~~!
はい! これから連発しますね(^^♪
今までも言ってたつもりなんですけど~
ごめんなさい
POWER 全開
ある日の四年生のクラス
先生!
すごろくやりたい。 ビンゴしたい。 こないだみたいな数字のカルタしようよ。
みんながどんどん答えてくれたら時間作れるんだけどねぇ・・・
うん、できる。
じゃあ、先生もどんどん進めるから、みんなもさっさと答えてね。
(でもね、することは全部しなければならないんだからね。無理じゃない?)
うん、答える。
よっし!
行くわよ!
What's this?
A train!
Electricity!
What's this train powered by?
この電車は電気の力で動く。 繰り返して!
This train is powered by electricity.
あぁ、 そういうことか!
Right. You have a good guess!
そうよ。 良い勘してるわね!
This car ・・・・ powered by gasolin! ガソリンで!
This boat ・・・・・・・・・・・・・・・by people! 人力で!
(ええっ どうしてこんなにスムースなの?)
みんな、すごい! できるじゃない!!
いつもより15分!も早く終わりました。 (いつもこうやってよ~)
と言うことで数字のかるたを三回もしました。
数字カードを拡げて私が英語で言うカードを競争で取るのです。
二回目と三回目は生徒にも数を言う役をしてもらい、私も取る側になりました。
1から30までと、40、50、・・・ 100
言うのも聞き取って反応するのもほんとに素早い。
実はこんなに覚えているとは思わなかったわ。
ごめんなさいね。
それで結局、私二回とも9枚対19枚で負けたんですけれどね、
私が劣勢になって来ると、敢て私の近くのカードを言ってくれるの、何度も。
きっと、いつもこうやって小さいお友達や弟、妹に優しくしてるのね。
このことを書きたくて、今日のページは始めたのでした。
先生とっても幸せでした